boo_ro@nana的日常

nanaを通した音楽の話とか。書きたいことを書く。

好きな歌手に声が似る話

どうも、僕です。
今回は好きな歌手に、声が似る話。


好きな歌手の好きな歌って何回も聴く。
僕なんて19の紙ヒコーキとかradの愛しとかBUMPの飴玉の唄とかディスクが擦り切れるまで聴いたし、唄った。



人間には共感→影響→共鳴ってのがあるらしくって今日はそんな話を書きます。

昔の音楽の先生と呑む機会がありましてそんな時に聞いた話です。


まず、共感から。
歌を聴いて、共感することありますよね



例えば、好きな人に会いたくて会いたくて震える方は西野カナに共感するし

もう君以外愛せないなぁと思っている方はKinKi Kidsに共感するし

もう恋なんてしないと強がりたい方は、槇原敬之に共感します。


※あくまでイメージです。



次に、その曲に対して、歌手に対して、影響されます。

勿論、外見とかもありますし。
歌い方なんてのも知らないうちにトレースしてます。

僕なんか当時、ジュークというフォークデュオにハマってた時なんて、ポロシャツにサンバイザー、リストバンドにギター片手でした。縦揺れしながら歌ってた。
でも、その時は本当にジュークの二人の声に似てた。


共感が強すぎると、影響を受けて
《その人に近づきたい!》という気持ちが芽生えて、無意識に歌マネから入る訳です。


完全に影響を受けます。
まず、声が変わる。
外見も近付く人もいる。
そして、唄うことで喉が慣れて、
その唄に適した声帯になり得ます。
逆に出なくなる声域もありますし、
ガンガン出る声域も作られるそうです。


自分の中で、その歌手の影響力が強いと性格まで変わってしまう。



あ、思い出した。
僕、出張先でね、全然仲良くなれそうに
ないガチムチな人に声かけられたんですよ。
ラウワンでね。おいっ!ってね。


僕、正直カツアゲされるかと思った。
だから逃げること考えてたw

だってそうですよ。

なんつったって、僕もやしっ子で女の子くらいキャシャーンですよ。

そんな奴がガチムチでタンクトップの知らん奴に声かけられてみてよ。



これ完全にカツアゲか、BLかですよ。

究極の2択しか、僕の頭ん中考えられなかった。

でも、違ったんですよ。

なんか会話してみると、昔中学の頃よく遊んだ松田くんだったんですよ。

驚いた。

だって、当時の松田くんは小さくて女の子みたいだったからね!

だから、この驚きとビビリはしょうがないて思うんだな。うん。
僕がびびりな訳じゃないと思う。うん。

んで、彼と話してみると、湘南の風に目覚めたっぽくて、憧れたんだって
だから、今のガチムチの松田くんが存在するんですよ。

んで、喋り方とか声とか、若旦那に超絶似てんの。これも驚いた。
松田くんの人生を湘南の風は変えました。

ちょい違うかもしれんけど、大体そんな感じ。

とにかく、歌手や曲に対する人間から人間の影響は凄まじいものがある。

そう、松田くんのように湘南の風に憧れ《共感》→そんな生き方したいと思い《影響》され近づこうとする→それで実際に若旦那みたいな体つきになり、声も似てくる→《共鳴》

僕、BUMPが好きでよく唄うんだけど、
これ自慢じゃなくて本当によく似てると、たまにw言われる。


あ、ちゃうわ。松田くんじゃない、
今思い出したけど、松本くんだ。

そんな話でした。

ではまた。